久々に忙しかった年末年始

　竹之越甲でございます。新年あけましておめでとうございます。本年も、バンブーガーデン共々よろしくお願いいたします。

　2021年は、即売会にも参加させてもらいながらも、徐々に活動のアクセルを加速させていった一年になったんじゃないかなと思います。活動のメインであったバンブーリーディングR3発行の「TMTLシリーズ」では、飛行機による海外旅行というテーマを一旦横にどけて、国内の聖地巡礼をメインに2冊発行できました（五島列島と沼津）。売上云々はまた別の話として、2冊本を出せたこと、そして新刊をもって即売会に参加できるうれしさを改めて経験できたと思います。

　年末年始もようやく落ち着いてきたので、年末年始の振り返りをしていきます。

12月29日：Aqoursソロコンサートに行く

　筆者にとって初めてのAqoursソロコンサートとなった「ラブライブ！サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! ～DREAMY CONCERT 2021～」、1日目に参加いたしました。

　初めての9人のAqours（CYaRon！の3人とはあった→関連記事）のライブということや、初めての会場（ぴあアリーナMM）ということなど、期待膨らむひとときでございました。Aqoursの往年のファンの皆様にとっては、きんちゃんが復活した瞬間でもあり、スタート時の会場は緊張に包まれていた気がしましたが、始まってみればあっという間の2時間で、非常に楽しいライブでした。

　これまでのライブでおなじみになった楽曲や、これまでリアルで披露できていなかった楽曲なども展開され、筆者が楽しみにしていた「冒険Type A, B, C‼」や「JIMO-AI Dash!」、「Fantastic Departure!」、「DREAMY COLOR」が見られて楽しい時間を過ごせました。

　なかでも、最後に披露された「Future flight」は、特に観たかった楽曲。Aqoursは未来にいてもそばにいる、そんな2022年、そしてその先につながるように感じられ、Aqoursにすっかり元気づけられてしまいました。

12月31日：コミケット当日、ポスターを忘れ北国JKのたくましさを知る

　コミケット当日は、前日がそんなに寒くなかったという噂がありましたが、当日になるとなんてことはなく、非常に寒い1日でした。

　当日は5時に起床しましたが、2年ぶりのメイクに手間取り、ベースメイクだけで1時間もかかる大失態。更衣室の利用時間になんとか間に合いましたが、大変慌ただしい設営を迎えました。

　設営といえば、当日せっかく用意した「お品書き」と「新刊」のポスターを忘れるという大チョンボ。ポスタースタンドは持ってきているのに、コミケットにかぎってこういうことがおきるのはお約束。データがあればビジネスセンターで刷ってきましたが、残念ながらそれもなく……当日はスペースが分かりにくく、大変申し訳ありませんでした。

　当日のスペースは、シャッター全開の中央通路沿いだったため、終始外からの冷たい風で、コロナのリスクは多少低くなりそうだけど、風邪をひきそうという場所でした。当日の頒布スタッフは「マフラーがないとやってられない」と呟いていましたが、こちとらお構いなしに足を出していたため、上をいくら着込んでいても、太ももが寒い修行みたいな状態でした。札幌の女子高生が雪の中でも足を出して通行している画をよく見ますが、たくましさを感じることができました（幸い体調不良にはならなかった）。

　寒い現場ではありましたが、特に混雑することなくゆっくりご覧いただけた環境だったのではないかと思います。