どうも、代表の竹之越です。8月12日~13日は、東京ビッグサイトでのコミックマーケット102、皆様お疲れ様でした。竹之越は1日経ってもぐったりしております。
本もおかげさまで、割合的には写真集が一番売れた形(発行部数を頒布数で割った割合)となり、一同驚愕しておりますが、これで「何やってもいける!」と自信がつきましたので、13日でめでたく三十路となった代表も、20代の自分からの最後のメッセージ(「の」ばっかりやな)として、引き続き歩んで参りますので、何卒よろしくお願いします。
というわけで、設営日含めたC102を振り返っていきます。プレイバーック!!
設営は車が楽ちん。搬入駐車券の復活を!
今回久しぶりに、搬入に自動車を利用しました。頒布するアイテムが今回10種というサークル史上最高の種類となったこともあり、公共交通機関での運搬は困難と判断。SGムービングの搬入も費用がお高めということもあり、今回は久々にレンタカーで搬入しました。
ところが、近年の開催では、これまで利用できていた搬入時間中の構内駐車ができなくなってしまい(これまでは、サークルもトラヤとかに駐車できていました)、今回は近隣駐車場を利用することにしました。
近隣といっても、湾岸道路を挟んだ向かい側の駐車場でそこそこ距離がある感じ。テニスの森の跨線橋をまたいでえっちらこっちら進みましたが、やはりだいぶ大変でした。有料でも搬入一時駐車券の発行をお願いしたいところです。
東京BRTかなり使える!!
初日(2日目も)は、新橋駅から東京BRTで国際展示場駅まで向かいました。
自宅の立地上、新木場からのルートでは、乗り換えが2回必要(しかも上下移動が多い、あと混雑するくせに本数や編成が短い路線)であったり、大崎までは遠かったりと、そこまで距離がないビッグサイトに対して、交通網の都合がなかなかあわない現状がありました(都営バスを使えは別ね)。
今回、以前から愛用している東京BRTを利用し、7時30分や8時近くのバスを利用しました。
1日目は8時台のバスを利用。通常運行のものでしたが、着席で乗車でき混雑は全くありませんでした。
2日目は7時30分近くの臨時バスに乗車。立ち乗車ではありましたが、空間にはかなり余裕があり、都バスのような詰め込みもなく、快適に移動できました。
そして、なにより時間が15分程度と圧倒的な速さで都心と結ばれることが最大のメリットでしょう。
新橋駅から勝どき、豊洲市場、テニスの森と停留所が少ない(BRTだし)うえ、道路も混雑しにくい場所を通過します。新橋側はお盆なので空いてますし(すぐに地下道に入る)、有明近辺も混雑しやすいビッグサイト交差点に入らずに、その手前の国際展示場駅ターミナルに入るので、渋滞に引っかかりにくい経路設計がなされています。
連節バスに当たれば、実質空間容量が2倍なのでさらに快適。
今回は、知名度があまりなかったのか、こんなに便利なのに乗る人が少ない状態でしたが、東京BRTさんには、これにめげずに今後も特別輸送を続けていただければと思っております。
1日目はアニメジャンルで参加
1日目は、サークル初のアニメジャンルでの参加でした。
アニメジャンルでも「聖地巡礼」というカテゴリは確立されているようで、多くのサークルさんが聖地巡礼関連の本を出されており、大変参考になりました。
当日は、天候に恵まれすぎて、東6ホールの配置ということも相まって、けっこうな気温になりました。1日目の参加は、サークルとしても初だったように思えますが、やはり旅行・鉄道島とは雰囲気が違うなと、空気の違いを実感いたしました。余所者としての参加になったように思えますが、多数様のご来訪、多数様のお求め、誠にありがとうございます。
2日目は安定、お久しぶりの方にも再会
2日目は、不安定な天候で、気温というよりは湿度に皆さん苦労されたのではないでしょうか。
1日目の反省もあり、初っぱなからネッククーラーを稼働させていましたが、この日ばかりはハンディー扇風機が有用だった気がします。
開会時から、お決まりの買物に出かけており、初動からお越し頂いた皆様には恐縮でございましたが(いつものことなのでお許しを)、後半はできるだけスペース内にいるようにさせていただきました。
制限が少ないコミケットということもあり、多数様がお越しになり、なかでも印象的だったのがかなり久々だった方とお会いできたこと。竹之越だけではないようで、多くのサークル主さんもお話されていましたが、お久しぶりの再会が多かったように思えます。リアルな場で再会できるのもコミックマーケットの魅力ではないかなと、年2回の同窓会のような気分でありました。
モデルRainも登場
そして、今回から竹之越あらためRainがスペースに登場。どうでしたか?
個人的には2日目の方が、メイクののりが良かったと思ってます。しらんけど。
次のイベントは冬コミ?
というわけで、バンブーガーデンの夏コミはこれで終了です。
明日からは、購入した本を一冊一冊紐解いて行こうと思っています。
次のイベントは、冬コミになるでしょうか。それまでにイベントでれればと思っておりますが、イベントの当落などもありますので、決まり次第随時お知らせしていきます。関西のイベントにも久々にでたいなぁ。
バンブーガーデンの冬コミも、早速始動しております。新刊として考えているのは、「Aqourlians 沼津本」「喜多郁代に影響されてギターを初めてみました本」「東京メトロ東西線の本」の3種類。
「Aqourlians 沼津本」は、2023年の沼津を特集。JR東海とのまさかのコラボレーションを中心に、沼津の2023年を記録します。
「喜多郁代に影響されてギターを初めてみました本」は、アニメ「ぼっちざろっく」に影響された筆者がギターを初めてみたという、壮大な大ドキュメンタリーをお送りします。なお、現状まだギターケースしか買ってない。
「東京メトロ東西線の本」は、長年なにかと縁がある東京地下鉄東西線の駅周辺を特集する本。鉄道関連の要素はあまり入らず、駅周辺の街についてを特集する本を考えています。
ではでは、再び会うその日まで、皆様もご健康で健やかな日々をお過ごし下さい。
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